FAQ 歯並びQ&A
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Q2 歯並びを適齢期に治療しなかったらどうなるの?
A. 歯並びが悪くなる原因を持ったまま成長し、顎の成長不良のまま骨格が出来上がります。
顎の骨の成長は上顎は12歳くらいまで、下顎は18歳くらいまでで終わります。
従って、そのまま成長して大人になると、成長不良の骨格で生涯過ごすことになります。
鼻のアレルギーや喘息など、呼吸の問題の根本的な原因無くすチャンスはこの適応年齢の時にしかありません。
大人になってからの矯正治療は、歯並びは治りますが、呼吸や睡眠、姿勢の問題は治りません。
大人になってから顎の骨格を変えるには矯正外科手術という方法になってしまい、とても大がかりな治療になります。