Case

矯正して顔貌が変わった症例

矯正して顔貌が変わった症例

2021/06/15

治療前 Before

矯正して顔貌が変わった症例

下の顎が後ろにさがっている。

下の顎が後ろにさがっている。 頬の筋肉が肥大しており頬が膨らんでいる スペースが足りなく、重なって生えているところある。頬、口唇の筋肉緊張が強く押されて歯列が四角形の形になっている。

治療中 During treatment

矯正して顔貌が変わった症例

バイオブロックステージ1とフェイスマスク使用。

バイオブロックステージ1とフェイスマスク使用。 バイオブロックステージ1をささえていた乳歯が抜けてしまい予定より早くバイオブロックステージ1終了。(2か月間使用) 前方に拡大するためBWSを使用。 BWS使用により前歯が前方に拡大された

治療後After

矯正して顔貌が変わった症例

2年後です。初診時に比べで上顎、下顎共に前方に拡大した。

2年後です。初診時に比べで上顎、下顎共に前方に拡大した。 頬の筋肉緊張がとれ顔貌が大きく変化。 歯列も大きく改善しました。

症例概要

年齢 9歳4カ月 性別 女性
主訴/ニーズ 顎に対して歯の大きさが気になる
治療回数 43回 治療期間 2年
治療内容

K1-M → T2-M → バイオブロックステージ1+フェイスマスク+T1-Ⅿ → BWS+T1BWS →P3-M

治療期間内は常に筋機能トレーニングを行った。

治療のリスク

・バイオブロックステージ1での過度の拡大によるかみ合わせの異常。

・BWSで前歯に力をかける際、歯の根の神経が死んでしまったり、根が吸収されて短くなってしまう可能性、また臼歯が後ろに移動してしまう可能性がある。

・BB1、BWSを装着している期間、歯磨きがしにくくなり、虫歯ができてしまう可能性がある。

想定される
副作用
マウスピースが擦れることによる歯茎の痛み 顎の周りの筋肉の痛み
費用 52万

医院からのコメント

今回の治療は予定していた治療とは異なり乳歯が早期に抜けてしまったことでBWSを使用することになりました。

一時期トレーニングが嫌であまりできなかった時もありましたがエデュケーターと共に頑張り最後まで頑張ることができました。

今でも定期的に確認はしていますが後戻りはなく維持しています。

装置を使用して歯列を拡大してもそのあとの癖が改善していないと後戻りしてしまいます。

治療後もトレーニングで学んだことを続けることがとても大切になってきます。

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