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自費の詰めものと保険の詰めもの、なにが違うの??
こんにちは!
歯科衛生士の市川です😃!
ここ最近またコロナウイルスが広がり、愛知県も再び緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。。
8月は雨☔が長く続きましたが、気づけばもう9月で、少しだけ秋っぽくもなって来た気がします🍂
さて、今回は詰め物について書かせていただきます🌷
虫歯になってしまったという方へ、詰め物の種類がいろいろありなにが自分にあっているのだろうかと思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は私の体験談と一緒に当院の詰めものの種類をご紹介させていただきます💐
前置きが少々長くなってしまいますがお時間許す限りお読みになっていただけると幸いです🙇♀️
わたしは高校生のときにここ高針台デンタルオフィスにみなさまと同じように患者として6年ほど前に受診しました。
そのときに恥ずかしいことながら、詰め物にしなければならない虫歯が3つあり、院長に治療していただき銀歯(保険の詰め物)を入れました。
その後歯科衛生士になるために専門学校へ通い、晴れて歯科衛生士になり、ご縁があり今こちらでスタッフの一員として働かせていただいております。
そして去年自分自身銀歯の段差が舌で触ったときに気になったり、詰めた下からもう一度虫歯にならないか不安もあり、銀歯をはずしセラミックインレーを入れました🦷✨
Before → after の写真がこちらです👀
さて、では当院の詰め物の種類は何種類あるのでしょうか?
正解は3つあります!
自費治療は2つセラミックまたはゴールド
保険治療は1つパラジウム合金のみ、になります。
ではそれぞれの被せもののメリット、デメリットを簡単に説明させていただきます💎
★セラミックインレー
⭕自分の歯にあった色をあわせれるため自然な歯を再現✨
⭕金属アレルギーがある方も心配なく治療できる⬆
⭕表面に歯垢がつきにくいため再度虫歯になりにくい!
🔺陶器でできているため強い衝撃が加わるとかけたり
割れたりすることがある
★ゴールドインレー
⭕審美性を求めずにハイクオリティのものをというへ💠
⭕歯と同じくらいの硬さのため一緒にすり減っていく
⭕金属の中ではやわかくしなやか、時間とともになじむため
歯ぎしりがある方へおすすめ
🔺やわらかく傷がつきやすいため歯垢がつきやすい
★保険インレー
⭕パラジウムでできているため強度が良い
🔺やや黒っぽくなること😢
🔺レアアースでできており環境面でも推奨されない
⚠再度虫歯になってしますケースが多い
保険の詰め物を入れて抜歯になるまでの年数が25年
自費の詰め物を入れると45年
なぜここまでもつ年数が違うのかというと、精度が異なるためです。
わたしも実際に体感したように保険内のものですと、歯と詰め物の間にずれができやすいため舌ざわりも少し気になり汚れがたまり、また虫歯へ、、、となる確率が高くなります。
虫歯になってしまい詰め物に悩んでいらっしゃる方、
またわたしのように保険の詰め物を白くしたいという方も、
お気軽にスタッフに相談してみてください🌻
そしてまた虫歯を繰り返さないようにご自宅でのホームケアと、医院でのメンテナンスをしっかり受けて、口の健康から、全身への健康を保っていけるようにしましょう😄✨
歯科衛生士 市川晴加